運送業の廃業・売却・買収 M&A

 現在の運送業は後継者不足や、先行き不安、経営難などで、会社を廃業又は売却せざるを得ないという方が増加しております。

ただ、一方で若手経営者や事業拡大中の経営者、荷主様から新規営業拠点の開設依頼や多数の増便を依頼されるなど、様々な理由により、売却する企業様の情報を欲しがっている経営者様もおられます。

 

当社では、廃業や売却・買収についてのご相談も承っております。

まだぼんやりと考えている方や、選択肢の一つとして考えておられる方のご相談でも結構です。むしろ、実際に動き出しても売却先が見つからない、売却先との交渉が難航する・後になって難題が出てくる等、突き詰めていく内容は多岐にわたりますので、場合によっては数年かかるケースやもございます。また、選択肢も経営状況や経済状況、環境によって、廃業なのか売却なのか。売却であれば株式譲渡か事業譲渡か、車両・人材のみなのか、など方向性も決めていく必要があり、切羽詰まってしまうと不利な条件で進めざるを得ない可能性も高くなってしまいますので、早い段階からご相談頂き、事前に段取りを進めていくことをお勧めいたします。

 

借金が多くて廃業も売却も出来ない・・。

そういった方も沢山おられます。

債務超過額や資産状況によって本当にケースバイケースなのですが、それでも傷を最小限に抑える方法の検討も必要となりますし、稀なケースですが自己破産も覚悟しておられた方がよくよく資産内容を精査していくと借金は帳消しになって現金が残ったケースもございますので、まずはご相談頂き、決算書だけではなく本当の資産価値を算出してからよくよくご判断頂く事をお勧めいたします。